おさみん読書ノート

読書することで行動につながった事

言葉にできるは武器になる

「言葉にできるは武器になる/梅田悟司著」


◆わたしの心に響いたフレーズ

・「言葉にできない」ことは、「考えていない」の
 と同じである。

・「外に向かう言葉」だけではなく、「内なる言
 葉」に目を向ける。

・「内なる言葉」とは、無意識のうちに頭に浮か
 ぶ感情や、自分自身と会話をすることで考えを
 深めるために用いている言葉である。

・人は、考えが浮かぶ時、言葉で疑問を持ち、言
 葉で考え、言葉で納得できる答えをみちびき出
 そうとしている。

・とにかく、頭にあることを書き出す。
 頭が空になると、考える余裕が生まれる。

・話すべき内容である自分の思いがあるからこそ、
 言葉は人の心に響いたり、人の気持ちを動かす
 ことができるようになる。どう言うか、どう書
 くかではない。


⚫新たな気付きや行動が変わったこと

・気になること、ゆっくり考えたいことがあった
 ら、いったんA4の紙に書き出し、「なぜ」「そ
 れで」、「本当に」と深堀りしている。
 そうすることで、頭の中にスペースができて、
 頭がスッキリします。

・1日10分だけでも、自分と向き合う時間を作り、
 目標や課題について紙に書き出している。

・発する言葉に強さ、深みを出すためには、内な
 る言葉と向き合う時間を優先して確保する必要
 があると気付いた。

・自分の心と発する言葉が一致していないと、本
 当の信頼は得られないんだと気付いた。
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